IT】 ドコモ、日韓のスマホ半導体合弁中止 日本の技術流出懸念が強く…富士通、サムスンなど5社と計画
1 名前: ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★ 投稿日: 2012/04/02(月) 23:37:37.31 ID:???0
NTTドコモは2日、富士通や韓国サムスン電子など国内外のメーカー5社と共同で計画していた、
スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け通信用半導体を開発する新会社設立を中止すると発表
した。同製品はスマホの主要部材。高い世界シェアを握る米国勢に日韓連合で対抗する狙いだったが、
日本メーカーの技術流出懸念が強く、交渉が決裂したもようだ。
計画ではドコモは半導体開発の新会社を設立し、50%超を出資。富士通、富士通セミコンダクター、
NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、韓国サムスン電子が残りを出資する予定だった。
高速携帯電話サービス「LTE」向けの通信用半導体を開発して各社のスマホに搭載。開発した
半導体はアジア市場などへ外販する方針だった。共同出資会社の前段階となる準備会社の「通信プラット
フォーム企画」は6月をめどに清算する。
富士通など国内メーカーは半導体技術が海外に流出するのを懸念。技術を相互にオープンにしたい
サムスン側の条件提示を飲めず、交渉が行き詰まったもようだ。
また、官民ファンドの産業革新機構が音頭を取る形で、ルネサスエレクトロニクス、富士通、
パナソニックの3社がシステムLSI(大規模集積回路)事業統合交渉を開始。スマホ向け通信半導体も
中核の事業領域として視野に入れている点も、ドコモの新会社設立計画が頓挫した一因となったとみられる。
▽日本経済新聞
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E2E0E29C878DE2E0E2E6E0E2E3E08698E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
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動き始めた地熱事業 環境省「温泉エネルギー活用加速化事業」を予算化
昨年10月の発売開始以来、正式な受注が1件も決まっていないにもかかわらず、官民を含めて累計で300件以上の問い合わせが殺到する発電機がある。
神戸製鋼所が独自に開発した「小型発電機」(マイクロバイナリー発電システム)は、主に温泉地の地熱(熱源)や工場の排熱などを利用して発電する。最大発電端出力は70キロワットで、発電システム100キロワット以下の機種では国内初となる高効率・小型化を実現した。
その仕組みは、循環ポンプで取り入れた温水を使う。温水よりも沸点が低い媒体(代替フロンガス)を加熱して、そこで発生する蒸気の力でタービンを回して発電する。その際に、「熱源を取り入れて戻すサイクル」と「発電・送電が自己完結するサイクル」の二つの熱処理の相互作用により、これまでは捨てるしかなかったエネルギーを回収するという意味で、バイナリー(二元)と名づけられた。最大出力70キロワットのうち、発電機を動かすために使う10キロワットを除き、残りの60キロワットを有効利用できる。
この発電機は、1956年以来、神戸製鋼が世界でもトップを誇るスクリュータービン技術(空気を圧縮する技術)を応用したもので、設置時に大規模の工事を必要とせず、泉源にも影響を与えないために温泉法の制約を受けない。加えて、過去には電力会社の地熱発電所に納入されるような2億円前後の大型システムは存在したが、神戸製鋼のものは小型で筐体は約2.5メートル立方の据え置き型。初期費用は2500万円で導入できる。しかも、発電の原理は同じなので、太陽熱やバイオマス(廃材)から熱源を取り込むこともできる。
ところが、こうした特長から、問い合わせが殺到しているというのに、現時点では受注がゼロなのである。それには理由があった。
地熱大国日本 40年の暗黒時代が終わる 環境省、国立公園内での地熱発電所設置規制を緩和
環境省は14日、地熱発電の環境影響に関する有識者検討会を開き、国立・国定公園の地熱開発についての通知見直しの方針案を示した。大沼(秋田県)など6カ所の地熱発電所を除き「当分の間、新規開発はしない」とした1974年の通知を廃止する。園内の特別地域外からの斜め掘りについては、環境保全への特段の支障などがない限り、認める内容を盛り込んだ新通知を求めた。政府の行政刷新会議などの規制緩和方針を受けた措置。今後、検討会が最終報告をまとめた上で、同省は年度内に新たな通知を出す。
原発事故を受けて再生可能エネルギー導入の必要性が高まるなか、地中深くにある高温の蒸気を利用した地熱発電について環境省の検討会は、開発が規制された国立公園などの一部の地域については公園の外などから斜めに井戸を掘ることを条件付きで認める基本的な考え方を示しました。
地熱発電は、地下深くにある高温の蒸気や熱水を取り出して発電するもので、火山の多い日本は世界3位の資源量を保有しているとされています。
一方で、蒸気などが出る熱源のおよそ8割は、国立公園と国定公園の保護が必要な「特別地域」にあり、昭和49年の国の通知で開発が厳しく規制されたため、地熱発電の新規の開発はあまり進んでいないのが実情です。
原発事故を受けて、再生可能エネルギー導入の必要性が高まるなか、環境省の検討会は14日、公園内での地熱発電の開発について基本的な考え方を示しました。
この中では、これまでの通知を廃止し、公園外の地域などから「特別地域」の地中に向かって斜めに井戸を掘る方式を地上の景観に影響を及ぼさないという条件で認めるとしています。
ただし、特別地域の中でも保護の必要性が特に高い「特別保護地区」と「第1種特別地域」の地中まで井戸を掘ることは認めていないほか、特別地域の中から直下に井戸を掘ることは地上への影響が大きいとして認めていません。
環境省は、この考え方を基に検討を進め、来月中には新たな開発の方針を決めることにしています。
NHK・日本経済新
ワンド よみがえった明治の技術 自然との共生する治水技術
![]() |
淀川ワンド |
ワンド(湾処)は、川の本流と繋がっているが、河川構造物などに囲まれて池のようになっている地形のことである。魚類などの水生生物に安定した棲み処を与えるとともに、様々な植生が繁殖する場ともなっている。近年では、河川にビオトープを形成する手段として、人工的に作られるケースが増えています。
ワンドは、淀川の改修工事によって生まれたものです。
明治時代に、大阪に港をつくる計画がもちあがりました。
それは大阪に港をつくり、大阪から京都伏見まで蒸気船を通れるようにする、というものでした。
そのためには河川の改修が必要となるため、当時日本と友好関係にあったオランダから外国人技師を招へいし、先進国の土木技術を取り入れることとしたのです。 1872年(明治5年)に、長工師としてファン・ドールンが来日します。 ファン・ドールンは翌年「治水總論」を明治政府に提出します。これは、治水土木に関する術語、施工法が説明されたものとなっており、日本の技術者に治水の原則を教えることとなりました。 1873年(明治6年)には、エッセル、チッセン、デ・レーケらの技師が来日し、淀川の改修計画や築港計画づくりを行い、さらには日本の各地で土木事業に従事することとなります。
淀川を改修し、大阪から伏見まで蒸気船を通すには、約1.5メートルの水深の水路が必要となりました。また、あまり急な水路とすると川の流れが速くなって蒸気船がのぼりにくくなるため、水路をくねくねと曲げて流れを緩やかにすることにしました。 そして、その水路が曲がっているところに水があたって水路が壊れないように「水制」というものを設置したのです。
この工事で用いられた「水制」は、岸から川へ垂直につきだした形をしています。そして木の小枝や下草を使って大きなマットをつくり(粗朶沈床工)、それを何重にも積み重ねて大きな石で川の底に沈めました。
やがてこの水制に囲まれたところに土砂がたまり、その上に水際を好む植生が繁茂し、現在のワンドの元の形が作られた。
ワンドは、水流が穏やかなので、淡水魚の生息に適しており、水生植物が繁茂するところは、魚の産卵や稚魚が暮らす絶好の場所となっている。水の流れや深さなどが微妙に異なるため、それぞれのワンドは独自の生態系を形成している。
淀川のワンドが天然記念物の稀少種イタセンパラの生息地として注目されるようになると、河川に生物多様性をもたらす要素のひとつとして、河川改修にあわせてワンドを整備するケースが増えています。
出展1:淀川河川事業所 淀川ワンド
出展2:ウィキペディア ワンドより
技術は愛 篠田プラズマが描く未来
家庭でもブラウン管のテレビに代わってプラズマテレビや液晶テレビが身近になり,薄型ディスプレイの時代になったことが実感されます。
当社の技術者たちもこれまでプラズマディスプレイを中心とした薄型ディスプレイの開発に携わってきましたが,さらに次の時代のディスプレイとして,薄いだけではなく,これまでにない超大画面で超リアルな映像表示,かつ軽くて曲げられる新しいディスプレイはないかと研究開発を続けてきました。
SF映画でおなじみの,空中や壁一面に突然相手の姿や風景が映し出され,会話を始めるような場面を想像して見てください。
ディスプレイの装置自体をほとんど意識させず映像だけをどこにでも大画面表示できる,このような空想の中だけの映像表現の世界を,私たちの開発した新方式ディスプレイで実現しようとしています
ソース:篠田プラズマ株式会社
当社の技術者たちもこれまでプラズマディスプレイを中心とした薄型ディスプレイの開発に携わってきましたが,さらに次の時代のディスプレイとして,薄いだけではなく,これまでにない超大画面で超リアルな映像表示,かつ軽くて曲げられる新しいディスプレイはないかと研究開発を続けてきました。
SF映画でおなじみの,空中や壁一面に突然相手の姿や風景が映し出され,会話を始めるような場面を想像して見てください。
ディスプレイの装置自体をほとんど意識させず映像だけをどこにでも大画面表示できる,このような空想の中だけの映像表現の世界を,私たちの開発した新方式ディスプレイで実現しようとしています
ソース:篠田プラズマ株式会社
JFEとIHI、造船合併…世界第7位の造船会社となり、中国・韓国に対抗
鉄鋼大手のJFEホールディングスと造船・重機大手のIHIは30日、それぞれの傘下の造船子会社を今年10月に合併することで基本合意したと発表した。
超円高などで事業環境が悪化する中、合併で鋼材などの資材や機材の調達費の削減を図る。規模拡大で先行する中国や韓国の造船会社に対抗したい考えだ。
合併するのは、JFEの造船子会社で国内2位の「ユニバーサル造船」と、IHIの造船子会社で国内7位の「アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)」。両社の2010年の建造量実績は計約370万総トンと、国内では今治
造船(約455万総トン)に次ぐ2位、世界では7位の造船会社となる。
JFEとIHIは2008年4月に造船子会社を経営統合する方針を発表したが、リーマン・ショック後の造船市況の悪化などを理由に延期していた。
(2012年1月31日01時14分 読売新聞)
超円高などで事業環境が悪化する中、合併で鋼材などの資材や機材の調達費の削減を図る。規模拡大で先行する中国や韓国の造船会社に対抗したい考えだ。
合併するのは、JFEの造船子会社で国内2位の「ユニバーサル造船」と、IHIの造船子会社で国内7位の「アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)」。両社の2010年の建造量実績は計約370万総トンと、国内では今治
造船(約455万総トン)に次ぐ2位、世界では7位の造船会社となる。
JFEとIHIは2008年4月に造船子会社を経営統合する方針を発表したが、リーマン・ショック後の造船市況の悪化などを理由に延期していた。
(2012年1月31日01時14分 読売新聞)
初音ミク、“日本人歌手”史上最多の世界217か国配信
初音ミク、“日本人歌手”史上最多の世界217か国配信
バーチャル・シンガーの初音ミクが歌う「Tell Your World」が“日本人歌手”史上最多となる 世界217か国で25日から配信されることになった。
同曲は今月18日から「livetune feat.初音ミク」名義で、日本などで先行配信。発売以降、 iTunesランキングでAKB48らを抑え、「初音ミク」として初の首位を獲得した。昨年12月から
レディー・ガガらに続き「Google Chrome」のCM曲に使用され、動画サイト「You Tube」では 世界各国から200万回以上の再生回数を記録している。
初音ミクは女性の声を使って自由に曲を歌わせることができる音楽ソフト。同曲はCD化され、
3月14日発売のミニアルバム「Tell Your World EP」に収録される。
ソース:スポーツ報知
広がる下水処理場のメタンガス発電 東京、大阪、京都、山形に続き栃木県が導入
メタンガス発電、栃木県が導入へ 下水処理場で発生
下水処理場で発生するメタンガスを発電に利用し、電気料金の節約と温室効果ガスの削減に取り組む方針を栃木県が固めた。利用せずに捨てていたエネルギーを有効活用することで、福島第一原発事故以降、綱渡り状態が続く電力の安定供給にもつなげたい考えだ。
電気代節約・温室ガス削減
計画では県央浄化センター(上三川町)に計200~300キロワットの発電機を設置するため、新年度当初予算に設計費2千万円を盛り込む方向で検討している。発電開始は2015年度を見込んでいる。
下水処理で発生した汚泥は、体積を減らすために消化タンクで発酵させるが、県央浄化センターでは年間約100万立方メートルのメタンガスが発生する。現在は4分の1をタンク加温の燃料に使っているが、残りは燃やして空中に放出している。
このガスで発電して施設内で再利用すれば、県の試算では年間約178万キロワット時の電力が生まれ、東京電力に支払う年間約2千万円の電気料金が節約できる。東電の火力発電所で発生する温室効果ガスの約25%削減にもつながるという。
同様の発電機は東京都や大阪府、京都府、山形市などで導入されており、県関係者は現地視察を通じて、試算値に近い効果が得られると判断した。
昨年3月の原発事故に伴う計画停電の影響で、下水汚泥を建築資材に加工する県下水道資源化工場は約2カ月にわたって操業を中断した。夏には県の節電目標設定に伴い、7浄化センターが最大31%の節電を課された。「安定稼働のためにも、自前での電力供給がより重要になってきた。発電の効果を検証し、メリットがあると判断されれば他の浄化施設への導入拡大もありうる」と県幹部は話している。
ソース asahi.com 2012年1月19日0時45分配信
下水処理場で発生するメタンガスを発電に利用し、電気料金の節約と温室効果ガスの削減に取り組む方針を栃木県が固めた。利用せずに捨てていたエネルギーを有効活用することで、福島第一原発事故以降、綱渡り状態が続く電力の安定供給にもつなげたい考えだ。
電気代節約・温室ガス削減
計画では県央浄化センター(上三川町)に計200~300キロワットの発電機を設置するため、新年度当初予算に設計費2千万円を盛り込む方向で検討している。発電開始は2015年度を見込んでいる。
下水処理で発生した汚泥は、体積を減らすために消化タンクで発酵させるが、県央浄化センターでは年間約100万立方メートルのメタンガスが発生する。現在は4分の1をタンク加温の燃料に使っているが、残りは燃やして空中に放出している。
このガスで発電して施設内で再利用すれば、県の試算では年間約178万キロワット時の電力が生まれ、東京電力に支払う年間約2千万円の電気料金が節約できる。東電の火力発電所で発生する温室効果ガスの約25%削減にもつながるという。
同様の発電機は東京都や大阪府、京都府、山形市などで導入されており、県関係者は現地視察を通じて、試算値に近い効果が得られると判断した。
昨年3月の原発事故に伴う計画停電の影響で、下水汚泥を建築資材に加工する県下水道資源化工場は約2カ月にわたって操業を中断した。夏には県の節電目標設定に伴い、7浄化センターが最大31%の節電を課された。「安定稼働のためにも、自前での電力供給がより重要になってきた。発電の効果を検証し、メリットがあると判断されれば他の浄化施設への導入拡大もありうる」と県幹部は話している。
ソース asahi.com 2012年1月19日0時45分配信
世界初メタンハイドレートの海底掘削試験を愛知県沖で2月中旬にも開始
【資源】愛知沖でメタンハイドレート試掘…2月中旬にも[12/01/19]
政府は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内である愛知県渥美半島の
南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドに
メタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。
次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を
本格的に実施するのは世界で初めて。
政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。
今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる
約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる
「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。
2011年度予算に関連経費として89億円を計上している。
液化天然ガス(LNG)は09年度の国内の発電電力量に占める割合が
29・4%で、原子力(29・2%)や石炭(24・7%)、
石油(7・6%)を上回っている。
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、政府は原子力発電への依存度を
長期的に下げる方針で、メタンハイドレートの商業化が実現すれば、
我が国の電力供給体制の安定化に大きく貢献することが予想される。
◆メタンハイドレート=メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。
深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、
1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。
普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120118-OYT1T01236.htm
地図は
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120118-553710-1-L.jpg
南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドに
メタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。
次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を
本格的に実施するのは世界で初めて。
政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。
今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる
約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる
「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。
2011年度予算に関連経費として89億円を計上している。
液化天然ガス(LNG)は09年度の国内の発電電力量に占める割合が
29・4%で、原子力(29・2%)や石炭(24・7%)、
石油(7・6%)を上回っている。
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、政府は原子力発電への依存度を
長期的に下げる方針で、メタンハイドレートの商業化が実現すれば、
我が国の電力供給体制の安定化に大きく貢献することが予想される。
◆メタンハイドレート=メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。
深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、
1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。
普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120118-OYT1T01236.htm
地図は
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120118-553710-1-L.jpg
経済産業省 放射性物質が混入報告、すぐに調査せず
経済産業省が福島県二本松市のマンション室内で屋外より高い放射線量が測定されたとの報告を昨年末に受けたにもかかわらず、すぐに調査などの対応を取っていなかったことが16日、分かった。マンションの1階部分だけ放射線量が高かったため、全体で使用されているコンクリートが原因と考えず、調査は今月10日ごろからの開始となった。
同省は、計画的避難区域となった同県浪江町の砕石場の石がマンションのコンクリートの原料に使われたかどうかの確認や、この砕石場の納入先だった生コンクリート2業者の200を超える取引先について調査し、製品の流通経路の解明を急ぐ。
2012/01/17 05:28 【共同通信】
同省は、計画的避難区域となった同県浪江町の砕石場の石がマンションのコンクリートの原料に使われたかどうかの確認や、この砕石場の納入先だった生コンクリート2業者の200を超える取引先について調査し、製品の流通経路の解明を急ぐ。
JX日鉱日石エネルギー 東電発電所購入に前向き PPS拡大を目指す
石油元売り国内最大手、JX日鉱日石エネルギーの木村康社長は22日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、東京電力が火力発電所を売却する場合、購入に応じる考えを示した。また、東電が表明した企業向けの電気料金の値上げをめぐり「当社の売電事業には有利となる」との見方を示した。
福島第1原発の事故を受け、東電は火力発電所などを売却して卸電力事業社(IPP)からの買電を増やす方向で検討しており、木村社長は「当社の製油所の近くに東電の発電所が立地しているケースもあり、石油供給者としての強みもいかせる」と述べ、東電から発電所設備を購入するメリットを強調。「収益性を判断しながら前向きに対応したい」と語った。
JXは特定規模電気事業者(PPS)として、川崎天然ガス発電所(川崎市)など計52万キロワットの供給力を持ち、企業などに電気を小売りしている。木村社長は、東電の料金値上げで「企業がPPSを選択肢とする動きが強まる」と指摘した。
国内産業活性化 東京電力値上げで、自家発電、独立系電力事業者へ乗換すすむ
【社会】東電値上げに企業反発 生産移管・自家発電で離反も[12.01.18]
東京電力による企業向け料金の引き上げは企業収益に重くのしかかる。デフレが続くなか、企業はコストの増加分を消費者に転嫁しにくい。
SMBC日興証券の試算によると、今回の東電の値上げは、全上場企業の経常利益を1.5%押し下げる要因になる。産業界の反発は強く、一部の企業は自家発電の増設や独立系電力事業者への乗り換えで「東電離れ」を検討し始めた。
自動車業界では乗用車の平均的な工場では年間10億円前後の電気料金がかかるとされ、東電管内では1工場あたり年間1億~2億円のコスト増になる。東電管内には日産自動車や富士重工業、ホンダなどが工場を持つ。
群馬県などに工場を持つ富士重は年間の電力コストが工場や事務所を含めた会社全体で数億円増えるという。同社は群馬の2工場で自家発電設備を導入し、使用電力の半分を賄っている。今夏には本工場(太田市)にも導入する。
ホンダも埼玉県に建設中の新工場に大規模な太陽光発電設備を設置する。自家発電は東電からの買電に比べ割高だが節電努力との組み合わせでコスト増を抑制する。
化粧品のコーセーは主力の群馬工場(群馬県伊勢崎市)に、7月をメドに数億円を投じて自家発電装置を導入。ピークの使用電力の約半分を賄う。今回の値上げで東電からの購入より自家発電の方が割安になるという。
値上げを嫌い、東電管外への生産移管を検討する企業もある。
電炉大手の東京製鉄はH形鋼を生産する宇都宮工場(宇都宮市)で、夜間の電気料金が2011年12月時点と比べ約4割上昇する見通し。東鉄は「夜間電力の使用などで協力してきたにもかかわらず、一律の大幅な値上げは非常に遺憾」とし、仮にこの幅の値上げが実行されれば、生産の一部を西日本に移管することも検討する。
>>2以降へ続きます。
▽日経新聞(2012/1/18 2:03)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E5E29B9E8DE3E5E2E3E0E2E3E09C9CEAE2E2E2
SMBC日興証券の試算によると、今回の東電の値上げは、全上場企業の経常利益を1.5%押し下げる要因になる。産業界の反発は強く、一部の企業は自家発電の増設や独立系電力事業者への乗り換えで「東電離れ」を検討し始めた。
自動車業界では乗用車の平均的な工場では年間10億円前後の電気料金がかかるとされ、東電管内では1工場あたり年間1億~2億円のコスト増になる。東電管内には日産自動車や富士重工業、ホンダなどが工場を持つ。
群馬県などに工場を持つ富士重は年間の電力コストが工場や事務所を含めた会社全体で数億円増えるという。同社は群馬の2工場で自家発電設備を導入し、使用電力の半分を賄っている。今夏には本工場(太田市)にも導入する。
ホンダも埼玉県に建設中の新工場に大規模な太陽光発電設備を設置する。自家発電は東電からの買電に比べ割高だが節電努力との組み合わせでコスト増を抑制する。
化粧品のコーセーは主力の群馬工場(群馬県伊勢崎市)に、7月をメドに数億円を投じて自家発電装置を導入。ピークの使用電力の約半分を賄う。今回の値上げで東電からの購入より自家発電の方が割安になるという。
値上げを嫌い、東電管外への生産移管を検討する企業もある。
電炉大手の東京製鉄はH形鋼を生産する宇都宮工場(宇都宮市)で、夜間の電気料金が2011年12月時点と比べ約4割上昇する見通し。東鉄は「夜間電力の使用などで協力してきたにもかかわらず、一律の大幅な値上げは非常に遺憾」とし、仮にこの幅の値上げが実行されれば、生産の一部を西日本に移管することも検討する。
>>2以降へ続きます。
▽日経新聞(2012/1/18 2:03)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E5E29B9E8DE3E5E2E3E0E2E3E09C9CEAE2E2E2
石油天然ガス・金属鉱物資源機構 地熱開発を支援
資金面では、財政投融資のうちNTT株の配当などを原資とする産業投資を新たに活用する。来年の通常国会にJOGMEC法改正案を提出したい考えだ。
金と出世 経産省元審議官インサイダーで逮捕
1 名前: ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★ [tokimeki2ch@gmail.com] 投稿日: 2012/01/13(金) 06:04:59.38 ID:???0 ?PLT(12556)
国策の実現は自らの利益と同義だった。半導体大手「エルピーダメモリ」株の
インサイダー取引事件で東京地検特捜部に逮捕された経産省元審議官の木村雅昭容疑者(53)。
同社救済をまとめ、「国士」として評価を高めた一方、同社株の売買は
確信犯的に繰り返されていた。手中に収めたかに見えた金と出世。だが“二兎”は
いずれも木村容疑者の手からすり抜けていった。
「まとまらなければ、エルピーダはつぶれます」
平成21年6月18日、都内で行われたエル社への金融支援協議。
木村容疑者は大手行幹部らを前に気色ばんだという。木村容疑者の迫力に押されるように
各行が融資を引き受けたことで、再建計画も決定。
エル社が改正産業活力再生特別措置法(産活法)の適用を申請する4日前のことだった。
国内唯一のDRAMメーカーの再建は当時の“国策”。
商務情報政策局担当の審議官だった木村容疑者はこの協議に先立ち複数回、
エル社幹部と提携先企業のある台湾へも赴いた。
一連の働きは「木村氏のキャリアで最大の功績」(関係者)とされる。
*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120113/crm12011300440003-n1.htm
インサイダー取引事件で東京地検特捜部に逮捕された経産省元審議官の木村雅昭容疑者(53)。
同社救済をまとめ、「国士」として評価を高めた一方、同社株の売買は
確信犯的に繰り返されていた。手中に収めたかに見えた金と出世。だが“二兎”は
いずれも木村容疑者の手からすり抜けていった。
「まとまらなければ、エルピーダはつぶれます」
平成21年6月18日、都内で行われたエル社への金融支援協議。
木村容疑者は大手行幹部らを前に気色ばんだという。木村容疑者の迫力に押されるように
各行が融資を引き受けたことで、再建計画も決定。
エル社が改正産業活力再生特別措置法(産活法)の適用を申請する4日前のことだった。
国内唯一のDRAMメーカーの再建は当時の“国策”。
商務情報政策局担当の審議官だった木村容疑者はこの協議に先立ち複数回、
エル社幹部と提携先企業のある台湾へも赴いた。
一連の働きは「木村氏のキャリアで最大の功績」(関係者)とされる。
*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120113/crm12011300440003-n1.htm
世界初、藻の油70%混ぜ車走行に成功
筑波大学の渡邉信教授の研究チームと自動車メーカーのマツダが先月、
水中などに生息する「藻」から採りだした油を軽油に70%混ぜて、
車を走らせるという実験を行ないました。
実験は成功。国際藻類学会によりますと、「70%」という高い割合で
藻の燃料を使い、乗用車を動かす走行実験は、
これが世界で初めてということです。
(01日19:07)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4917413.html
水中などに生息する「藻」から採りだした油を軽油に70%混ぜて、
車を走らせるという実験を行ないました。
実験は成功。国際藻類学会によりますと、「70%」という高い割合で
藻の燃料を使い、乗用車を動かす走行実験は、
これが世界で初めてということです。
(01日19:07)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4917413.html
再び脚光 原発20基分の自然エネルギー 地熱発電
ぬかるむ道を車に揺られて山奥へ進んだ。地元通からは「ヒグマに気をつけて」と言われた。
九月中旬、北海道小樽市から南へ十数キロ離れた阿女鱒(あめます)岳。訪ねた国有林の
一角では、作業着の技師らが地中の電磁波を測定する装置を使い、地下に「天然のボイラー」が
ないかを探っていた。地熱発電に使える熱水のたまり場のことだ。
地熱発電は温泉と同じように地球内部の熱を利用する。温泉より深い地下一~三キロまで井戸を
掘り、二〇〇~三〇〇度の熱水のたまり場から噴き上がる蒸気でタービンを回して発電する。
国内では一九九九年以降、商用の地熱発電所は新設されていないが、阿女鱒岳で事業化を目指す
エネルギー大手、出光興産と国際石油開発帝石(INPEX)は本気だ。出光の古谷茂継主任
技師は「太陽光や風力発電に比べ天候の影響を受けず、昼と夜、季節による変動が少ない。
安定的に発電できる再生可能エネルギーだ」と明快に話す。
地熱発電は二酸化炭素(CO2)の排出量も少ない。地球温暖化を防ぐ利点があるクリーン
エネルギーで、福島第一原発事故を境に、にわかに代替電源として注目を集め始めた。
地上で進める調査は地熱発電所の建設までの第一段階。集めたデータによって地下の熱や水の
流れを示す「イメージ図を作る」(INPEX担当者)ことで、どんな規模の地熱発電が可能か
がわかる。出光の後藤弘樹地熱事業総括マネジャーは、結果を分析したうえで「来年度中には、
次の段階のボーリング(掘削)調査に進みたい」と期待する。
◇ ◇
火山が百以上ある日本では、地熱資源量は約二千三百万キロワットと試算される。世界でも米国、
インドネシアに次ぐ第三位の地熱資源大国だ。原発(百万キロワット級)の二十基分以上に当たる。
一九七〇年代のオイルショックで「石油が枯渇する」と危機感が生まれた。政府は当時、輸入に
頼らない純国産エネルギーの地熱開発を後押しし、九〇年代半ばの開設ラッシュにつながった。
しかし、調査用に直径八センチの井戸を一本掘ると約二億円かかる。発電所を建てるのに出力
三万キロワット級の例で二百六十四億円という高い費用や、発電所が小規模で山中に分散する
という特徴が開発の足を引っ張った。国と電力会社は大規模で集中立地できる原発や火力発電を
優先した。国内十八カ所の地熱発電所の出力は五十四万キロワットにとどまり、国内電力量の
わずか約0・3%だ。
新設へ追い風が吹き始めた地熱発電所だが、国内では実際に運転を始めるまでに十年はかかる
のが常識とされてきた。地下水や温泉、動植物など環境への影響を調べたうえ、審査や手続きも
長い時間がかかるからだ。潜在力は高いのに控えの座に甘んじている背景に、乗り越えるべき
課題が浮かび上がる。
●地下に十分な熱水のたまり場があるかを探る技術者ら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/images/PK2011100902100011_size0.jpg
◎http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011100902000017.html
◎最近の関連スレ
【エネルギー】経産省、"地熱発電"の開発資金を支援へ--来年度予算に費用盛り込み [09/25]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1316935547/
九月中旬、北海道小樽市から南へ十数キロ離れた阿女鱒(あめます)岳。訪ねた国有林の
一角では、作業着の技師らが地中の電磁波を測定する装置を使い、地下に「天然のボイラー」が
ないかを探っていた。地熱発電に使える熱水のたまり場のことだ。
地熱発電は温泉と同じように地球内部の熱を利用する。温泉より深い地下一~三キロまで井戸を
掘り、二〇〇~三〇〇度の熱水のたまり場から噴き上がる蒸気でタービンを回して発電する。
国内では一九九九年以降、商用の地熱発電所は新設されていないが、阿女鱒岳で事業化を目指す
エネルギー大手、出光興産と国際石油開発帝石(INPEX)は本気だ。出光の古谷茂継主任
技師は「太陽光や風力発電に比べ天候の影響を受けず、昼と夜、季節による変動が少ない。
安定的に発電できる再生可能エネルギーだ」と明快に話す。
地熱発電は二酸化炭素(CO2)の排出量も少ない。地球温暖化を防ぐ利点があるクリーン
エネルギーで、福島第一原発事故を境に、にわかに代替電源として注目を集め始めた。
地上で進める調査は地熱発電所の建設までの第一段階。集めたデータによって地下の熱や水の
流れを示す「イメージ図を作る」(INPEX担当者)ことで、どんな規模の地熱発電が可能か
がわかる。出光の後藤弘樹地熱事業総括マネジャーは、結果を分析したうえで「来年度中には、
次の段階のボーリング(掘削)調査に進みたい」と期待する。
◇ ◇
火山が百以上ある日本では、地熱資源量は約二千三百万キロワットと試算される。世界でも米国、
インドネシアに次ぐ第三位の地熱資源大国だ。原発(百万キロワット級)の二十基分以上に当たる。
一九七〇年代のオイルショックで「石油が枯渇する」と危機感が生まれた。政府は当時、輸入に
頼らない純国産エネルギーの地熱開発を後押しし、九〇年代半ばの開設ラッシュにつながった。
しかし、調査用に直径八センチの井戸を一本掘ると約二億円かかる。発電所を建てるのに出力
三万キロワット級の例で二百六十四億円という高い費用や、発電所が小規模で山中に分散する
という特徴が開発の足を引っ張った。国と電力会社は大規模で集中立地できる原発や火力発電を
優先した。国内十八カ所の地熱発電所の出力は五十四万キロワットにとどまり、国内電力量の
わずか約0・3%だ。
新設へ追い風が吹き始めた地熱発電所だが、国内では実際に運転を始めるまでに十年はかかる
のが常識とされてきた。地下水や温泉、動植物など環境への影響を調べたうえ、審査や手続きも
長い時間がかかるからだ。潜在力は高いのに控えの座に甘んじている背景に、乗り越えるべき
課題が浮かび上がる。
●地下に十分な熱水のたまり場があるかを探る技術者ら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/images/PK2011100902100011_size0.jpg
◎http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011100902000017.html
◎最近の関連スレ
【エネルギー】経産省、"地熱発電"の開発資金を支援へ--来年度予算に費用盛り込み [09/25]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1316935547/
地産地消 別府で小型地熱発電の実験開始
日本一の源泉数を誇る大分県別府市で、温泉の蒸気と熱水でタービンを回して発電する「小型地熱発電機」の実験を、発電機メーカー「ターボブレード」(大分市)など県内の中小企業4社が4月から始める。
既存の温泉施設の配管を活用するため、大規模な地熱発電所のように温泉の井戸を掘削する必要はなく、低コストの自然エネルギーとして注目を集めそうだ。
実験は、別府市内の一般家庭に温泉水を供給している温泉販売会社の給湯施設の配管に、小型発電機の試作機を接続。配管から取り込んだ蒸気と100度近い熱水で二つの小型タービンを高速回転させて発電する仕組み。
2012/01/15 17:13 【共同通信】
既存の温泉施設の配管を活用するため、大規模な地熱発電所のように温泉の井戸を掘削する必要はなく、低コストの自然エネルギーとして注目を集めそうだ。
実験は、別府市内の一般家庭に温泉水を供給している温泉販売会社の給湯施設の配管に、小型発電機の試作機を接続。配管から取り込んだ蒸気と100度近い熱水で二つの小型タービンを高速回転させて発電する仕組み。
2012/01/15 17:13 【共同通信】
がんばれ・地熱発電
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